2008年4月13日日曜日

Paris-Roubaix 2008 !


本日はパリ~ルーべです!

まさに北の地獄。雨が降れば泥まみれ、風が吹けば土ぼこりの目潰し。穴だらけのデコボコ石畳の上を、滑って転んでパンクして。これは果たしてロードレース最後の「狂気」(Byジャック・ゴデ)なのか、それとも「汚い粗悪品」(Byベルナール・イノー)なのか。106回目の今年も戦慄と苦難、そして勇気の歴史が更新される。
一昨年・昨年と2年連続勝者を輩出しているチームCSCと、1週間前のツール・デ・フランドルを勝ち取ったクイックステップを中心に、強豪をそろえたチームたちの激しいせめぎあい。厳しくも美しいクラシックを勝ち取りたいと狙うたくさんの男たちが、ルーベ競技場を目指してひたすら走る。そして一等賞のご褒美は、自らがうんざりするほど苦しめられた石畳の、そんなひとつを模ったトロフィーである。
グランツールの優勝候補選手は走るようなレースではありませんが、
CSCカンチェラーラが優勝した時の号泣は忘れられません!
まさに自転車の格闘技!
アルミ製のフォークコラムが折れるほどの衝撃ですっ
ヒンカピー、今年もがんばれ!

0 件のコメント: