ツール・デ・フランドル!
「恐ろしくも楽しい「北のクラシック」シリーズがここから始まる!ベルギーのフランドル地方を駆け抜けるレースは、地元フランドル語での正式名称は「ロンド・ファン・フラーンデレン」。略してロンド、さらに略せばRVV。14の石畳、17の短くも急な登り坂(うち9が石畳)で構成される世界でも稀に見る珠玉の傑作レースである。さらに彩を添えるのは時に襲う冷たい雨と風、周囲に広がる新緑の草原、童話の世界から飛び出してきたような煉瓦造りのかわいい家々、そしてなによりも沿道をびっしりと埋め尽くす世界一熱狂的なロードレースファンたち!
しかも今年は、ロンド名物の激坂「コッペンベルグ」が帰ってきた!パヴェの修復を終えた最大斜度19%の難所は、今回は7番目の坂として選手たちを十分に苦しめるだろう。最後の難所はもちろん、16番目の登り坂「Muur(ミュール=壁)」。もちろんオール石畳、非常に細い上に急カーブも含み、さらに最終盤は最大斜度20%と文字通りの「壁」である。
果たして石畳と激坂と幸運を最大限に利用して、2008年の栄光を手に入れるのは誰なのか。2連覇を目指すバッランか、失われた王座を取り戻したいボーネンか。それとも2位ならすでに3度経験済みのホステか・・・。」
個人的にはこのレースから春のクラッシックが始まるといってもいいくらい好きなレースです!
しかも解説が今中さんと栗村さんで、面白くないわけが無い!
がんばれ別府クン!
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